- 大田区 屋上ウレタン防水 2021 02 22屋上のため安全帯を付近にある手摺にかけ 手、足元注意で作業をおこないました。 ケレン清掃 今回は濡れ雑巾等で施工する前に掃除しました。 通常ですと高圧洗浄で洗ってから施工します。 プライマー塗布 ウレタン材と既存の塗膜の密着性を良くするために塗っていきます。 こちらは速乾性のプライマーを使用しているため 乾きが通常のプライマーより早いため作業効率があがります。 下地補修(ポリウレタン系シーリング材) 既存で塗膜の膨れ・おうとつがある箇所をカッターで切り切った箇所をシーリング材で補修します。 このとき切った箇所を補修しないでおくとそこから水が回ってしまい漏水の原因になってしまいます。 ウレタン1層目 飛散に注意しながら厚みをつける為、しっかりと塗っていきます。 ウレタン材は硬化するのが早いのでスピーディーに作業を行います。 トップコート塗布 塗り残し(ダメ)がないようにしっかりと塗っていきます。 トップコートも同様に飛散しないよう気をつけながら作業を行いました。 完了写真
- 大田区 下地補修 注入工事 2021 02 22「アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法」 この現場は足場を組まず高所作業車を使って注入作業を行いました。 安全帯を使用して手、足元注意で作業を行いました。 施工前 ドリル穴あけ(穿孔) 塗膜の浮きを打診棒等で確認し穴あけ(穿孔)の印をつけます。 そののち、アンカーピンの直径約1~2㎜大きいドリルで躯体コンクリート中に約30㎜程度の深さに達するよう穴あけ(穿孔)を行います。 清掃 穴あけ(穿孔)をした箇所をエアーダスター等で清掃をおこないます。 ここでしっかりと清掃を行わないと、アンカーピンや材料が規定量入っていかないので しっかり行っていきます。 注入 空打ちを行いエアーが入っていないのを確認し、穴あけ(穿孔)をした箇所にウエスをかまし注入ノズル差し込み ゆっくりと注入していきます。 1つの穴(孔)に対して、規定量の25ml程度材料を注入していきます。 アンカーピンの挿入 アンカーピンにエポキシ樹脂材料を塗布し、エアー(空気)が入らないよう 挿入していきます。 注入材が硬化するまで振動等を与えないよう養生をします。 完了写真
- 大田区 下地補修 鉄筋爆裂補修 2021 02 22軒天上の鉄筋爆裂の補修手順をご紹介します。 天井の塗膜を剝がすため床や施工する周辺の養生を行ってから作業します。 ケレン清掃 ハンマー等で取れる範囲で爆裂部分のコンクリートを落として鉄筋の部分をワイヤーブラシ等でしっかりとサビをとっていきます。 ここでサビおとし怠ってしまうと次に説明するユニエポの密着が悪くなってしまいます。 ユニエポ塗布 鉄筋が錆びているケースが多いので通常樹脂モルタルで補修する前に 錆止め塗料を塗るのですが錆止め塗料兼用の補修用プライマーを使い塗っていきます。 そうすることで作業効率が良くなります。 エポキシ樹脂モルタルで充填をしコテで平滑にしていきます。 ここで平滑にせず材料を盛りすぎていたりへこませてしまうと この上から塗料を塗っていても目立ってしまいます。 完了写真 エポキシ樹脂モルタルが乾く前にエポキシシンナーを刷毛につけなびきます。(ぼかす) そうすることによって段差をなくせます。