• 大田区 サイディング(よろい張り)塗装 2021 02 26大田区 サイディング(よろい張り)塗装
    サイディング(壁)の塗装を行いました。 今回のサイディングはラップサイディング(よろい張り)で小幅の板を一枚一枚重ねて 作られた建物です。壁に段差が複数あるので塗る際に段差のところを刷毛(ダメ込み)で塗っていきます。 材料(ガイナ) 施工前   下塗り(シーラー) 中塗り材と壁の密着性を良くするために塗っていきます。 飛散にじゅうぶん注意しながら作業を行います。 中塗り(ガイナ) 写真でわかるように壁に段差があるのでローラーで塗る前に先に段差部分を刷毛で塗っていきます。(ダメ込み) 通常ですとローラーで塗る際、縦に塗っていくのですが段差があるため横に塗っていきます。 上塗り 白系の材料なので塗り残しのないよう塗っていきます。 遮熱・耐久性・多機能性の材料で仕上がりも良くお客様も大変喜んでいただけました。
  • 大田区 タイル撤去・張り替え 2021 02 25大田区 タイル撤去・張り替え
    ヒビがはいっているタイルや躯体から浮いているタイルを調査するため打診棒を使い全面調査を行っています。 今回は特に建物がALCなので浮いているタイルを入念にチェックしました。躯体が(RC)鉄筋コンクリートの場合は注入工事等で落下を防ぎます。   サンダーでのタイル切り 浮いてしまっているタイルの周りだけサンダーで切り込みをいれ 斫れる(取れる)ようにします。このとき粉塵や切った破片が目に入らないよう マスクや防護メガネを使用します。   タイル斫り タガネとハンマーを用いてタイルを斫っていきます。 他のタイルを傷つけないように斫って(取って)いきます。 写真ではないのですが、特にALCの場合タイルを張る前に吸水防止剤(ハイフレックス)を塗っていきます。   タイル張り 圧着セメントをタイルの裏側に盛り貼り付けていきます 他のタイルと平滑になるように叩きながら貼り付けていきます。   目地埋め 圧着セメントが乾き次第目地材をつめていきます。 タイルと同様に目地も他の目地と段差が出ないよう平滑につめていきます。 しっかりとゴムゴテを使用し目地材を抑えることでタイルの隙間を埋めていきます。   拭き取り 目地材が乾く前にスポンジを水につけ拭き取りを行います。 しっかりと拭き取りをしないと白くぼやけて残ってしまいます。   完了  
  • 品川区 PS(パイプスペース)塗装 2021 02 25品川区 PS(パイプスペース)塗装
      PS扉(パイプスペース扉)の塗装作業手順を ご紹介させていただきます。 PS扉(パイプスペース扉)とはマンションやアパートなどの 集合住宅に取り付けられているものです。 一般的に玄関扉の横に取り付けられております。   PS扉(パイプスペース扉)施工前 築15年 建物を建ててから15年間、 今回初めての塗装工事になります。   ケレン清掃 旧塗膜が剥がれているところや コケや砂など細かい汚れを紙ペーパーを使い 落としていきます。   下塗り(錆び止め材) 長年に渡って付着した細かい汚れを落とした後 下塗り材(錆び止め材)を塗ります。 PS扉(パイプスペース扉)は鉄で作られており 湿気などで錆びてしまう為、下塗りには 錆び止め材を使用しております。   中塗り 下塗り材(錆び止め材)が完全に乾いているのを 確認後中塗り材を塗ります。   上塗り 中塗り材が完全に乾いているのを 確認後上塗り材を塗ります。   完了 上塗り材が完全に乾いたのを確認後 完了と致します。 今回使用させていただいた材料は 2液型コスモシリコンです。 耐久性に優れており湿気からの錆の発生を 防いでくれます。 またコケや砂などの汚れに強い為 美観ともに美しい仕上がりを長期間維持します。